2023.07.10

今日のすぎのこ

やってみたら、おもしろかった!!

新しい1週間がはじまりました。杉之子幼稚園では、13日(木)が終業式ですから、1学期を締めくくる最後の1週間というわけです。 その週明けは、真夏の暑さではじまりました。きょうの横浜の最高気温は、34.2℃。それ以上に驚いたのは、最低気温なんです。きょうの最低気温は、午前5時30分頃に観測した25.8℃。つまり、昨夜は「熱帯夜だった」ということになります。 きのう、jimjimの自宅近くでは「アブラゼミ」が鳴きはじめました。「ジィーーー」と地味に粘っこく鳴くその鳴き声は、ミンミンゼミと並んで、まさに夏の風物詩そのもの。いよいよ本格的な「夏」の到来を感じました。 そして、きょうの朝……。 横浜スタジアムがある「横浜公園」のそばを通りますと、「シャアシャアシャア……」とやかましく鳴くあのセミの声が、窓を閉めた車の仲間で響いてきました。 この鳴き声の「主」は……。 そう、「クマゼミ」です。「ニイニイゼミ」「アブラゼミ」「クマゼミ」ときたら、あと残るのは「ミンミンゼミ」だけ。この暑さが続くとしたら、夏のセミの「四天王」が揃うのも時間の問題でしょうね。 その暑さの中、まだ「朝の会」がはじまる前の園庭では、さっそく「水あそび」が繰り広げられ、「すべり台」を盛大に滑り降りるお子さまたちの姿がみられました。

恵美先生が放つシャワーの水を浴びながら、お子さまたちは気持ちよさそうに「ウオーター・スライダー型すべり台」を楽しんでいました。

その後、園歌「すぎのこのなかまたち」を元気よく歌うクラスがあり、歌声のする方へ向かってみますと、そこは「ゆり組」さんでした。 「お当番さん」が前に出て、「朝の会」の真最中。元気の良い歌声から察すると、1学期最後の週もみんなで楽しく過ごせそうです。

年長の「にじ組」さんは、「うちわ」に「シロップ」をかけていました。 「うちわにシロップ」とは正しい表現ではありませんが、いままでの「いきさつ」をご存知の皆さまには、これで十分に通じると思いまして、あえてこのような表現にさせていただきました。 和香先生の背後には、色とりどりの「シロップ」がかかった「うちわ」が並んでいて、なんとも涼しげな感じです。ぜひ、おうちで使ってみてくださいね。

年中「たんぽぽ組」さんは、「廃材あそび」をしたのですが、今回はその後に「メイン・イベント」がありました。 それは……。 自分の作品をみんなに「発表」するんです。ちなみに、お子さまたちの発表に先立ち、陽先生みずからが自分の作品を発表しました。その作品は、いまの季節にピッタリの「セミ」。とても、かわいらしい作品でした。 陽先生の発表に続いて、お子さまたちが自分の作品を自信に満ちた表情で発表する姿をみて、それぞれの作品が「自信作」であることを感じました。とてもいい「作品発表会」をみせていただきました。

きょうの最後は、こちら。年少の「りす組」さんです。 テーブルをくっつけて、その上に模造紙を置いてお絵かき中……。 「赤」と「青」と「黄色」と「ピンク」の4色の絵の具が用意され、お子さまたちは自分の好きな色のところに行って、好きなようにお絵描きをしています。

最初は、「こんなに広い紙に何を描こうか……」と筆が進まなかったお子さまたちですが、ひとりが描きはじめると、ほかの子がその子に続き、少しずつ紙面がにぎやかになってきました。 これだけでもじゅうぶんに楽しいのですが、そこに凜桜先生が驚きの「技」を披露したものですから、そこからは「お絵かき」が「アート」へと、作品が一気に路線変更。 その「技」とは、何かといいますと……。

「手のひら」に絵の具を塗って、ペタペタするんです。 手の平が汚れるので、はじめは躊躇していたお子さまも少なくありませんでしたが、やってみたら、これが思いのほか楽しいことに気づいてしまいました。 ですから、紙面にも「手のひら」のマークがいっぱい。

最後は、楽しい絵の具あそびの「技」を覚えて、最高の笑顔に包まれた「りす組」さんでした。

というわけで、きょうの給食はこちらです。 たまごふりかけごはん ヒレカツ 豆腐ステーキ フライドポテト マカロニサラダ パイン缶 430kal ごちそうさまでした。 では、また明日お会いしましょう。 by jimjim

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