2023.07.18
今日のすぎのこ
「かき氷」最高!!「すぎのこまつり」開催!!
先週末は、年長組の「よるのようちえん」の盛大な花火大会で締めくくられましたね。そして、週はじめのきょうは、すべてのお子さまが参加する「すぎのこまつり」でスタートしました。 きょうの「すぎのこまつり」では、服装は自由。朝、お迎えのバスに乗務しますと、バス停には「浴衣」や「甚平」を着たお子さまたちの姿がみられ、「すぎのこまつり」を楽しみにしているお子さまたちの気持ちがヒシヒシと伝わってきます。その気持ちの熱さといったら、きょうの暑さの比ではありません。バスの中は、さながら「オーバーヒート状態」。 気持ちが高まっているのは、お子さまたちだけではありません。スタッフも、全員が「すぎのこハッピ」を着て、さらにおまつりムードを盛り上げます。もちろん、バスに乗務する運転手さんや添乗の先生もハッピ姿です。もう、幼稚園全体が朝からいつもと違う雰囲気に包まれていました。 では、さっそく楽しい「すぎのこまつり」のようすをお伝えしてまいりましょう。 「すぎのこまつり」のメニューは、「的当て」「集合写真」「金魚すくい」「かき氷」の4つで、これらを各クラスがローテーションで楽しんでいきます。 1枚目の写真は、2階のホールで開催されている「的当て」のシーンを写したものです。お子さまたちは、目の前のステージに置いてある「まと」に向って「エイッ」とボールを投げます。「ボール」といいましても、玉入れの「たま」なので、やわらかくてにぎりやすいものです。 景品はとくにありませんが、「まと」にあたりますと、森戸先生と森下先生から「おめでとう!!」の言葉のプレゼントがもらえます。このプレゼント、なかなか貴重かもしれません。 一方、園庭の片隅では……、
日除けのタープの下に「金魚すくい」コーナーが設けられていました。
「金魚すくい」と言いましても、もちろん「ホンモノ」ではありません。「ポイ」が破れるまでは「とり放題」で、上手な子はどんどん金魚が「山盛り」になっていきます。
ところが、ここに「ワナ」がありまして……。 金魚の中には、「アヒルちゃん」が混じっていて一緒に泳いでいます。この「アヒルちゃん」欲しさに手をのばしますと、「ポイ」がアヒルちゃんの重さに耐えられずに穴が開いてしまいます。 そのあたりのことは、ちゃんと先生も心得ておりまして、「アヒルちゃんは、穴が開くよ!!」と注意喚起。それでも、チャレンジする子はいて、見事にゲットした子もいたようです。
とれても、とれなくても、お子さまたちは2匹のかわいらしい金魚をもらってうれしそうでした。
「金魚すくい」から少し離れた「うさぎ組」さんの前には、「かき氷屋さん」がオープン。今年も石毛プロと「初雪2号」の名コンビが、おいしそうな氷をふるまってくれました。 今年のシロップは、「メロン」「レモン」「いちご」「ブルーハワイ」の4種類。
ご希望のシロップをスタッフに伝えますと、たっぷりと「つゆダク」で提供してくれます。
よそってもらった「かき氷」は、それぞれのクラスで「いただきます」。 きょうは、絶好の「かき氷日和」でしたから、お子さまたちもあっという間にたいらげていました。
ご存知の方も多いかと思いますが、気温が30℃までは「アイスクリーム」が売れるのですが、30℃を超えると「かき氷」のほうが売れるそうで、これを「30℃の法則」というらしいです。 きょうなんか30℃なんて優に超えていましたし、まさに「かき氷」をいただくにはピッタリでした。
どのクラスでも、シロップ色に染まったベロをみせっこしながら、お子さまたちは「つゆダク」のかき氷で暑さを凌いでいました。 というわけで、きょうは「すぎのこまつり」のようすをお伝えしました。 では、また明日お会いしましょう。 by jimjim