2023.08.21

今日のすぎのこ

「ナゾの飛行物体」発見!!

皆さま、お久しぶりでございます。事務所は、先週いっぱい夏休みをいただき、きょうから窓口業務を再開いたしました。 お子さまたちとは、約10日ぶりの再会となったわけですが、きょうも皆さんお元気でありまして、遊具が用意されたホールであそぶお子さまたちや……、

お部屋でお友だちとゆったり過ごすお子さまたち……、

そして、プラカップで崩れるスリルを味わうお子さまたちと、それぞれ自分が楽しみたいエリアを行ったり来たりしながら、のびのびと過ごしていました。 午前中は、このような感じで過ごしていたお子さまたちに、午後になりますと新たなプログラムが用意されました。 そのプログラムを用意してくれたのは……、

小坂先生です。いま、折り紙を使ってお子さまたちと何かを作っています。 何をつくっているのかといいますと……。

コレです。何だか耳が生えていて「ウサギさん」みたいでしょう。でも、ウサギさんではありません。 ウサギさんは、ピョンピョンと跳びますよね。この折り紙でつくったものも飛ぶのですが、跳び方が違います。お空を「スーッ」と飛んでいくんです。そう、これは「紙飛行機」なんです。 小坂先生がつくり方を仕入れてきてくれまして、試しにつくってみたところ、これがよく飛ぶんです。「紙飛行機」といえば、三角形をしたものしか知らないjimjimにとりまして、この何とも不思議なかたちをした紙飛行機は、まさに「ナゾの飛行物体」。だって、ほとんどが胴体で、それに「ヒゲ」みたいな羽がついているだけなんですよ。

この「ナゾの飛行物体」をみんなでつくりますと、その後は、当然のように「誰の紙飛行機が一番飛ぶか」という流れになるわけです。 最初は、年長さんが飛ばしてあそんでいたのですが、それをみていた年少さんたちから「自分たちもやりたい!!」という声が上がり……。

「それなら、ここを目指して飛ばしてごらん」と年長さんの女の子が「目標」を設定。 年少さんが一斉に飛ばしてみた結果……。

一番飛んだのは、「森戸先生航空」の機体だったようです。両手をあげて大喜びでした。ちなみに「森戸航空」の機体は、羽の部分をやや上向きに「カール」させておりまして、これが航続距離の増加に何かしらの影響を与えたのではないかと、jimjimは推察しています。 余談になりますが、「紙飛行機」が飛ぶことに驚いたことで、思い出したことがありました。それは、約50年くらい前につくられた映画「猿の惑星」のワンシーンです。 地球を飛び立った宇宙船が宇宙の「ある星」に不時着します。その星を支配していたのは、なんとおサルさんたちでした。宇宙飛行士たちは、そのおサルさんたちにつかまってしまい、いろいろと質問を受けます。そのときに、ひとりの宇宙飛行士が手元にあった紙で「紙飛行機」を作って飛ばすんです。 おサルさんたちにしてみれば、「物が空を飛ぶ」なんて 「ありえないこと」ですから、ものすごく驚くわけです。ここから、宇宙飛行士とおサルさんたちの不思議な関係が築かれていきます。 最後は、宇宙飛行士がおサルさんたちから逃れることになるのですが、そこでみた光景は……。

まぁ、余談はこのくらいにしておきまして、きょうも暑かったですね。絶好の「かき氷日和」でした。 jimjimは、年齢のせいかあまり「かき氷」を食べたいとは思わないんです。むしろ、気温が35℃でも「熱いお茶」のほうがいいくらい……。

それでも、きょうは「かき氷」をいただきました。 おいしかったなぁ。 この「かき氷日和」って、いったいいつまで続くのでしょう。 そろそろ、終わりにしていただいてもかまいませんが……。 明日は、少し涼しくなるといいですね。 では、また明日お会いしましょう。 by jimjim

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