2024.05.07

「大型連休明け」は……???

大型連休が終わり、杉之子幼稚園には、お子さまたちの元気な声が戻ってきました。お休みが続きましたので、「連休前にかけて上り調子だった「イイ感じ」がリセットされてしまうのでは……」、との心配もありましたが、それは杞憂に終わったようです。

登園後の年少さんのお部屋を回りましたら、みんな楽しそうに遊んでいます。お友だちと「おままごと」をしたり、先生と一緒にブロックをしたり……。

そこには、連休前の「上り調子」をそのままキープするお子さまたちの姿がありました。その姿を見て一安心するとともに、「ちょっと心配しすぎちゃったかな」と、反省するjimjim。と申しますのも、連休中の5月4日土曜日のNHKで「アタッチメント」をテーマにした番組が放送されたんです。「アタッチメント」とは、簡単にまとめると「不安や恐怖を感じたときに特定の誰かにくっついて安心感を得る行動」といわれています。お子さまでしたら、多くの場合、保護者の方が該当するかと思います。

ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、この番組では、ある親子が登場し、お部屋でお子さまを遊ばせます。お子さまは、保護者の方が見守ってくれているので、安心して遊んでいます。でも、お子さまが遊んでいる最中に、保護者の方がお部屋を出てしまうと……。

当然のことですが、お子さまは号泣しながら保護者の方を探します。ここで、まったくの他人がお部屋に入ってきてお子さまを抱っこするのですが、このときのお子さまの脳波は、まだ不安があることを示しています。保護者がふたたびお部屋に入ってきてお子さまを抱っこしてはじめて、お子さまの脳波は、リラックスして遊んでいるときの状態に戻りました。

つまり、お子さまにとりましては、保護者の方が何よりも「安心できる心の基地」なんです。当たり前すぎるくらい当り前のことなのですが、これはとても大切なことです。以前、ある有名な児童精神科の先生の講演を聴いたときに、その先生が次のようなお話をされました。

「赤ちゃんが「はいはい」ができるようになると、あっちこっちにいきますよね。そのときに、よくみていると、赤ちゃんは必ず保護者の方のほうを振り向きます。このときに、赤ちゃんとしっかり目をあわせてあげてください。それが、「みているよ、大丈夫」というメッセージになります。赤ちゃんは、この「安心感」を得ることで勇気をもらい、どんどん行動範囲を広げることができるんです」。

これは、幼児期にも言えることだといいます。お子さまがあそびに夢中になっているときは、しっかりと見守ってあげてください。それが、お子さまの「安心感」につながるのですから。

すみません。前置きが、だいぶ長くなってしまいました。では、連休明けの「きょうのすぎのこ」をお伝えしてまいりましょう。

年少さんは、「りす組」さんと「ひよこ組」さんが「身体測定」をしました。「身長」と「体重」を計測します。幼稚園に入園してすぐの「身体測定」です。年長さんになるまでに、いったいどのくらい成長するのでしょう。保護者の皆さまにとりましては、お子さまの「成長」は、何よりの楽しみですね。

「うさぎ組」さんは、「粘土デビュー」をしました。「粘土べら」を使って穴をあけたり、小さく切ったり、切った粘土をまたくっつけてみたりと、いろいろと試していました。

試しているうちに、少しずつイメージが湧いてくるのでしょう。「こんなかたちになった!!」とか「〇〇みたい!!」といって隣のお友だちにみせたり先生にみせたりして楽しんでいました。

年長さんは、火曜日なので「体操指導」がありました。きょう蛭田先生が用意したのは、「跳び箱」です。

まずは、跳び箱を置かずに「ロイター板」だけで跳ぶ練習をします。ロイター板の要領をつかんだところで、蛭田先生は実際に「跳び箱」をセット。3段、4段と高さを上げて、きょうは5段までチャレンジしました。まだまだ跳び方は不安定ですが、蛭田先生にサポートしてもらいながら、着実に実力をつけていくことでしょう。

来年3月には、年長さん恒例の「跳び箱8段跳び」が待っています。目標を高く設定して、がんばってみてください。

ところで、年中さんはといいますと……。

「ゆり組」さんは、こちらも「粘土デビュー」をはたしました。年中さんは、年少さんのときにすでに「粘土」を体験していますが、年中さんになると使用する粘土の種類が変わるんです。年少さんのときには、少し柔らかめで「におい」がしない粘土を使うのですが、年中さんになると、いわゆる「あぶら粘土」という、ちょっと固めで多少においのある粘土を使うようになります。

いわば、年少さんは「入門用」で、年中さんからは「本格派」といったところなのでしょうか。

一方、「たんぽぽ組」さんと「ひまわり組」さんは、楽しいレクリエーション・タイムを過ごしていました。「ひまわり組」さんは、「なべなべ底抜け」。これが、なかなか底から抜けられません。このあそびを考えた人って、すごいなと思います。

「たんぽぽ組」さんは、「じゃんけん列車」です。お子さまたち、楽しそうでしょう。クラス全体で盛り上がっていました。

さて、冒頭にも申し上げましたように、きょうは「大型連休明け」のスタートでした。久しぶりの幼稚園で、「おうちが恋しくなるかな」と思いましたが、お部屋にはこうして楽しそうに過ごすお子さまたちの姿がありました。

それは、お子さまたちの心の中に「幼稚園が安心して過ごせる場所」という「安心感」が育ってくれているからなのかな、と思います。

その一翼を担ってくださっているのが、毎度お伝えしている「ママ先生」たちです。きょうのお子さまたちは雨の中の登園でしたが、ママ先生たちが門まで迎えに来てくれて、荷物も持ってくれたので、身も心も軽くなったようでした。

「ママ先生」たち、きょうもありがとうございました。

というわけで、きょうの給食はこちらです。

野菜ふりかけごはん
まぐろ野菜カツ
豆腐ハンバーグ
ブロッコリー
ポテトサラダ
パイン缶 396kcal

ごちそうさまでした。

では、また明日お会いしましょう。

By jimjim

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