2024.05.22

「引取り避難訓練」をおこないました。

きのう、ベイスターズ野球教室のあと、園庭でベイスターズのスタッフの方とお話しているとき、ちょうど午後の園庭あそびがはじまりました。園庭に出てきたのは、年少さんのお子さまたち。その中に、「はだし」で園庭を走り回るお子さまたちの姿がありました。

それをみたスタッフの方が言いました。「いいですね、はだしで走り回って。足が丈夫になりそうです」。

コメントは、さらに続きます。「最近の子は、足腰があまりしっかりしていなくて、バットを振ったときに後ろに体重がかかってのけぞるような体勢になる子が少なくないんですよ……」。

そう、そのとおりなんです。以前に杉之子幼稚園の「親学塾」で講演してくださったフットカウンセラーの先生が、言っていました。「子どもに気をつけの姿勢でまっすぐに立ってもらい、足のどこに体重がかかっているかを調べると、足のかかとに体重がかかっている子がとても多い。ひどくなると、足の指にまったく体重がかかっていない。つまり、足の指がきちんと機能をはたしていないということです」。

jimjimが子どもの頃の話になってしまって恐縮ですが、家の近くにはまだ宅地造成される前の「山」や「がけ」がたくさんあって、そんなところに出かけては、山登りをしたり「秘密基地」をつくったりしました。山や「がけ」を登るときは、後ろ体重になると落ちますから、足の指でしっかり地面をつかむわけです。ですから、しぜんと足の指にも体重がかかるようになります。

いまの都市部においては、お子さまたちがこのようなあそびができる環境はほとんど期待できませんから、足の指の機能が落ちるのも仕方ないのかもしれません。でも、これでいいはずはなく、少しでも改善できればと思ってつくったのが、杉之子の園庭にある迷路ハウスの「大型すべり台」と新園庭の「築山」なんです。

「大型すべり台」や「築山」を登ったり下りたりするうちに、きっと足の指も使うことになるでしょう。やがては、ベイスターズのスタッフもビックリするくらいの足腰の強い子に育ってくれたらいいなと思います。

では、「きょうのすぎのこ」をお伝えしてまいりましょう。きょうは、表題のとおり「引取り避難訓練」がありました。そのため、保育中の写真はなく、園庭あそびの場面を撮影した1枚だけとなります。どうか、ご了承ください。

そのうえで、この貴重な1枚の写真をご覧ください。目に留まるのは、写真中央のダイナミックに「はだし」で泥あそびをする女の子です。これはこれでスゴイのですが、さりげなく左側に写っている子に目を移しますと……。

なんと体操パンツのお尻の部分がびしょ濡れで、一部はポロシャツにまで浸透していることがわかります。そこから滴り落ちる「アイスコーヒー状」の液体は両足を伝い、ここで壮絶な泥あそびが展開されたことを物語っています。

いいですね。これからの季節、大いに期待が持てそうです。

そして、こちらが引取り避難訓練のようすです。大地震が発生したとの想定で、お隣の戸部公園に避難しました。

実際に大地震が発生した際には、停電、断水、火災、倒壊、津波などさまざまな災害が起こることが想定されます。まずは、自分で自分を守る「自助」の準備をしっかり整えることが大切です。最低3日分の用意は、しておきましょう。

きょうの引取り避難訓練が、準備を見つめなおすきっかけになってくれたら幸いです。

保護者の皆さま、本日はご多忙の中、訓練にご協力くださり誠にありがとうございました。この場を借りて心よりお礼を申し上げます。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

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