2024.05.31

年長さん、「色づくり」にチャレンジ!!

台風から変わった低気圧の影響で、きょうの登園時間はひどい雨に見舞われました。保護者の皆さまには、雨の中の登園で大変だったことと思います。ありがとうございました。

その雨もお昼前には上がって、ランチタイムの後には、こうして園庭あそびを楽しむお子さまたちの姿がみられました。お砂場の砂も、雨を含んで固まりやすくなっていたようで、「ひよこ組」さんのお子さまたちは、先生と一緒にお砂を使った「見立てあそび」をしていました。

「見立てあそび」になりますと、お皿の上にあるのは「お砂」ではなく、すてきな「ディナーメニュー」にチェンジします。先生が手にしているデザートのアイスクリームも、とてもおいしそうにできています。

こうして「見立てあそび」をしながら、お子さまたちは「想像力」と「創造力」の両者を育んでいくのでしょう。

一方……。

「山砂」で満たされているツリーハウスの下のお砂場は、きのうからの雨水が溜まって、文字通りの「泥沼」と化していました。

ここでの「泥沼あそび」が、すごかった……。

何とコメントしたらいいのでしょうか。「泥沼であそんでいる」というよりも「泥沼と一体化している」といったほうがいいかもしれません。もう、ここまで来ますと「最上級レベル」ですね。

さて、金曜日ということで、きょうは年中さんの「体操指導」がありました。きょうのテーマは「跳び箱」です。

まずは、跳び箱を置かないで、マットの上をお馬さんが走るように手と足を別に動かしながら進む練習をしました。この「手と足を別々に動かす」というのが、お子さまたちにとりましては意外と難しいようで、つい手と足が一緒に動いてしまうんです。そうなると、どんなふうになるかといいますと……。

「カエルさん」です。

蛭田先生も「カエルさんにならないようにね」とアドバイスをするのですが、お子さまたちにとりましては、「カエルさん」の動きもまた、楽しかったようです。

こうして「ジャンプ」のイメージを膨らませたところで、蛭田先生はマットの上に「跳び箱」を配置。跳び箱の前には、ジャンプに勢いがつくようにロイター板も置かれています。そのロイター板でジャンプをしたら、跳び箱に手をついて、足を広げて乗り上げます。

この段階では、まだ「開脚」にはいたっていませんが……。

次のステップでは、跳び箱のうえで足を広げる練習をしました。徐々に「跳び箱」を跳ぶときのかたちに近づいてきましたね。

「跳び箱」を跳び越えるには、まだまだ練習が必要ですが、その歩みは着実に前に進んでいるようです。

そして、きょうのメインはこちらです。年長さんが絵の具を使って「色づくり」にチャレンジしていました。絵の具を混ぜると色が変わることは、大人なら誰でもが知っていますが、きょうはそれをお子さまたちが体験するんです。

パレットには、赤や青や黄色の絵の具が取り分けられ、これらを混ぜて色をつくっていきます。

一方、お子さまたちが色を塗る台紙には、「ナス」や「ニンジン」「桃」「チョコレート」の絵が描いてあって、ここに色をつけていくわけです。

ここで、その台紙をよく見ますと、ナスやニンジンが描かれている絵の横に大きな〇や小さな〇も一緒に描かれています。大きな〇にはたっぷりの絵の具、小さな〇には少しの絵の具というように、〇の大きさは絵の具の量を示しています。

「ナス」なら、赤と青を混ぜて紫をつくるわけですが、このときの赤と青の分量が〇で示してあって、これを目安にして、お子さまたちは赤と青の絵の具を混ぜていきます。

分量は目安ですから、お子さまによっては同じ紫でも濃くなったり薄くなったり……。

この色の濃さの加減もお子さまたちの興味をひいたようで、お互いの色の違いを見せ合う姿もみられました。

台紙の絵がさまざまな色で埋められていきますと、それはもう、ひとつの立派な「アート」に仕上がっていました。

色と色の配分には無限の組み合わせがあって、同じ色は一つとしてありません。それは、まるでこの子たちの個性にも重なって見えます。

自分の色、それは自分の個性……。

その個性を、ずうっと大切にしてほしいと思います。

というわけで、「きょうのすぎのこ」は、年長さんの「色づくり」をメインにしてお伝えしました。

では、また来週お会いしましょう。

良い週末をお過ごしください。

by jimjim

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