2024.06.07

今日のすぎのこ

「かたちあそび」、難易度ちょっとだけアップ。

「ひまわり組」さんと「ゆき組」が飼育している「カイコ」。成長のはやさがスゴイです。幼稚園に到着したときは、3mmくらいだったのに、わずか10日間ほどで10倍くらいに大きくなりました。 飼育している担任の先生も、その成長のはやさに驚きながら、毎朝、「またおおきくなったかな」と「カイコ」に会うのが楽しみになっているようです。 お子さまたちも、はじめはあまり興味を示さなかったようですが、「カイコ」が成長するにつれて興味を抱くようになったそうです。この週末には、おうちに持って帰ってお世話をしてくれるお子さまもおり、「カイコ」の飼育を通して、生き物を慈しむ心も芽生えてきてくれたみたいです。 さて、きょうは年少さんがたっぷりと「水遊び」を楽しんでいました。

諸般の事情により、全体像をお伝えすることができないのは残念ではありますが、どうか雰囲気だけでも感じ取っていただけましたら幸いです。

お部屋では、年長さんの「内科検診」がおこなわれていました。「内科検診」については、5月24日のこのコーナーでもお伝えさせていただいたところですが、そのときは時間の都合で「年少」と「年中」だけだったんですね。 きょうも、そのときと同様に園医である横浜東口中村クリニックの中村院長先生が来てくださって、年長さんの背中を「モシモシ」してくれたりしました。背中を「モシモシ」すると、いったいどんな音が聞こえるのでしょう。ちょっと、興味深いですね。 余談ではありますが、耳の穴に指を入れて塞ぐと、「ボー」とか「ゴー」みたいな濁った音が聞こえませんか。これって、「筋肉が動いている音」だと耳にしたことがあります。まさに、「耳の音を耳にした」わけでありますが……。 うーむ。「なんのこっちゃ」という感じになってしまいました。やめておけばよかったか……。すみませんでした。 中村先生、きょうもご多忙の中をご来園くださり、誠にありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。

正課の保育に目を向けますと、きょうは金曜日で年中さんの「体操指導」がありました。でも、きょうはいつもの「体操指導」ではありません。きょうは、「体操指導」の時間を使って「体操参観」をおこないました。写真は、蛭田先生による跳び箱の指導のようすですが、実はホールには保護者の皆さまがいっぱいいらっしゃいます。 お子さまたちも、保護者の皆さまの視線を受ける中での体操指導ですから、いつもとはちょっと雰囲気が異なったようです。ちなみに、きょうの「体操参観」は、「ゆり組」さんと「ひまわり組」さんの2クラスでした。「たんぽぽ組」さんは、また来週ですね。

年長さんでは、「つき組」さんが「お顔」の絵の仕上げにかかっていました。

お子さまたちひとりひとり、いったい誰のお顔を描いたのでしょうか。 その答えは、もうすぐ明らかになることでしょう。

お隣の「にじ組」さんは、「かたちあそび」の続きです。きょうの「かたちあそび」は、新しい「かたち」にチャレンジしていました。 その新しい「かたち」とは……。

「〇」であります。いままでは、△や□をご紹介しましたが、今回の「〇」には、△や□には無い要素があります。 それは、何だと思います……??? △や□は、直線でできていますので、ハサミをまっすぐに進めればできあがりますが、「〇」ですとそうはいきません。きれいな「〇」をつくるには、曲線に沿って丁寧にハサミを進める必要があります。これには、集中力も必要です。ですから、お子さまたちの表情も、しぜんと真剣になってきます。 ですが、きれいな「〇」ができあがりますと……。

緊張感から解放されて、思わず「やった!!」のよろこびの表情が……。

そして、こうなるわけであります。 もはや、これは「お約束」といってもいいでしょう。 ちなみに、近ごろは「△」や「□」のかたちをしたメガネフレームもありますから、次はそんなすてきなメガネづくりもいいかもしれませんね。 というわけで、今週も盛りだくさんの杉之子幼稚園でした。来週も、がんばっていきましょう。 では、また来週!! 良い週末をお過ごしください。 by jimjim

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