2024.08.26

ちょっとスペシャルな「おやつレストラン」でした。

夏休みは、いよいよ最後の1週間となりました。想い出づくりのラストスパートです。台風の動向が気になりますが、ひとつでも多くの想い出が残ることを願っています。

きょうは、熱中症警戒アラートが発表されましたので、預かり保育のお子さまたちは、園内での生活となりました。

2階のホールには、いろいろな遊具がセットされたほか……、

「プラカップコーナー」も設置され、お子さまたちは思い思いのかたちに積み上げて楽しんでいました。

中には、ただ積み上げるだけではなく、こうして色を揃えて積み上げるという「ひと工夫」もみられ、なかなかのセンスを感じさせてくれました。

もちろん、会場には先生がついていますので、あそびの合間には、こうして先生とのスキンシップを楽しむ姿も……。

ホールあそびには、園庭あそびのようなダイナミックさはありませんが、「インドア」らしいゆったりとした時間の流があり、それはちょうど「園庭あそび」と「お部屋あそび」の中間といった位置づけになるように思えます。

その「お部屋あそび」はといいますと、夏休み終盤ということで、「夏の想い出」を絵に残すコーナーが開設されていました。

「想い出をかたちに残す」というのは、本人だけでなく、まわりの人も楽しめて想い出を共有できますから、とてもいいことのように思います。

もっとも、jimjimのように絵の才能がまったくない人間にとりましては、きわめて困難な作業ではありますが……。

きょうのお部屋あそびでは、もうひとつの注目したいメニューがありました。それは、「風船ふくらましあそび」。

右側の女の子が長くて赤い風船を手に持っているでしょう。この風船をふくらませるのですが、自分の息を吹き込むのは無理なので、「空気入れ」を使うわけです。

でも、ここで問題が……。

空気入れを使ってふくらんだ風船を、空気入れから取り外すときに「シュー」と残念な音を立てて空気が抜けてしまうんです。しぼんだ風船を再びふくらませて、また空気が抜けて、またふくらませて、また空気が抜けて……の繰り返し。

結局、最後は先生がふくらませるのでありました。

そして、きょうのメインテーマは、こちら。「おやつレストラン」の受付のようすです。

みんなの視線が一点に注がれているでしょう。その視線の先には、いったい何があるのかといいますと……。

なんと「おかしの家」であります。いままでの「おやつレストラン」には無かったものが登場したのですから、ここにお子さまたちの興味津々の視線が注がれるのは、至極当然なことといっていいでしょう。

お子さまたちは、この「おかしの家」から好きなおやつをとってたべることができます。初登場の「おかしの家」だからといって、いつもと違う「おかし」が出されているわけではありません。

おやつの内容は、いつもと同じ「おかし」なのではありますが、こうして「おかし」の提供の仕方をちょっと変えるだけで、お子さまたちの瞳が輝きを増すんですね。

もしかしたら、いつもと同じ「おかし」だけど、感じる味もまた、おいしさ「増し増し」になっているのかも……。

というわけで、楽しさいっぱいの「おやつレストラン」のもようをお伝えしました。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

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