「いちご組」さん、迷路ハウスは「お手の物」です。

明日からは、いよいよ「生活発表会」がおこなわれます。先週は、そのリハーサルのもようをお伝えしたわけですが、きょうの保育後のミーティングで、ある先生が「リハーサルを見学した後に子どもたちのようすが変わった」というお話しをしてくれました。そのクラスでは、自分たちがリハーサルでステージに立ったときは、かなり緊張気味だったそうなのですが、他のクラスがリハーサルで楽しそうに踊る姿を観てからは、なんだか肩のちからが抜けたようにのびのびと踊るようになったのだそうです。このようなお話を聞きますと、他のクラスを「観る」ことの大切さが伝わってきます。きっと、お子さまたちは「観る」ことによって心で感じるものがあるのでしょう。その感じた思いを、ぜひ本番のステージで表現していただけたらと思います。

では、「きょうのすぎのこ」です。きのうは、園庭あそびを主体にお伝えしましたので、きょうはお部屋のようすをご紹介したいと思います。ただ、明日の「生活発表会」の準備等がある関係で、コメントは短めとなります。どうか、ご了承ください。

「お部屋主体」といいましたが、園庭あそびにお出かけしているお子さまが多く、お部屋はどちらかといいますと閑散とした雰囲気……。

そんな中でも比較的にぎやかだったのが、「ゆり組」さんでした。先生に難易度の高い「折り紙」の製作をお願いしたり、ブロックあそびをしたり……。

おままごとセットの前では、こんなシーンも繰り広げられていました。お鍋の中では、いったいどんなお料理が作られているのでしょう。

「くま組」さんでは、ホームパーティーが開かれ……、

「りす組」さんでは、生活発表会に向けて「自主練習」をするお子さまたちの姿がありました。みんな、「生活発表会」というビッグイベントを目前にしながらも、いつもどおりにのびのびと楽しんでいます。

「うさぎ組」さんは、どうやら「完全休養日」。練習をお休みして、みんなでカプラ積み木を楽しんでいました。

「うさぎ組」さんの出演は明後日ですから、ワンクッション置く感じでしょうか。

こうした気分転換も、とても大切なことです。

練習ばかりですと、大人と同じで煮詰まってしまいますものね。きょうの気分転換は、明後日のステージに向けて大きなプラスになることでしょう。

そして、きょうの最後は「いちご組」さんです。きょうの「いちご組」さんは、「迷路ハウス」を堪能していました。

9月に「いちご組」さんがスタートした頃は、まだまだ小さくみえたお子さまたちに対して「迷路ハウス」が「巨大迷路」のように映りましたが、いまではすっかり「お手の物」になりました。

それだけ、この子たちが成長したということなのでしょう。たったの3か月ですが、その成長の著しさは頼もしいかぎりです。

特にこの「迷路ハウス」は、遊具全体がからだを使う構造になっているので、お子さまたちの成長に大きく貢献しているようにも思えます。

楽しいけど、ちょっとコワい……。でも、やっぱり楽しい。この「楽しさ」と「コワさ」のバランスが、やがては「楽しさ100%」に傾いていくことでしょう。

そんな日を、楽しみに待ちたいと思います。

というわけで、きょうの給食はこちらです。

八穀ごはん、チキンかつ、トマトソースハンバーグ、高野豆腐煮、ブロッコリーのごま和え、黄桃缶、371kcal

ごちそうさまでした。

では、また明日お会いしましょう。

by jimjim

 

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