2026.02.02

今日のすぎのこ

「ゆうさんの紙芝居&マジック・ショー」ご来園!!

きょうから2月の保育がはじまりました。なんとなくあたたかな空気を感じる週明けでしたね。園庭の早咲きの桜は、日増しにお花の数を増やしていて、きょうはそのお花に「メジロ」が飛んできていました。どうやら「メジロ」のお目当ては、お花の甘い蜜のようです。「メジロ」の特徴は、その名のとおり目の縁に白い輪があるので、すぐにわかります。戸部公園の梅のお花にも「メジロ」が飛んできていますから、機会がありましたら注意してご覧になってみてください。

では、「きょうのすぎのこ」をお伝えしてまいりましょう。きょうは、「朝の会」のあと、お子さまたち全員が2階のホールに集まりました。これから、いったい何がはじまるのかといいますと……、

杉之子幼稚園にたびたびご来園いただいている「ゆうさんの紙芝居&マジック・ショー」の皆さんです。きょうも、3人の息がピッタリ合った楽しいパフォーマンス・ショーをみせてくれました。では、さっそくそのショーのもようをご紹介してまいりましょう。

オープニングは、牛乳を紙コップに注ぐ場面でスタートです。ここからどうなるかといいますと、紙コップがパラパラと紙の帯になってゆうさんの手からこぼれ落ちていきます。もう、牛乳はどこにもありません。

あれ、なんで?

と思っていると……。

もともとは紙コップだった紙の帯の中から、なんと白いハトがあらわれたではありませんか。

「本物のハトだ。いったい、どこからやって来たのだろう……」。衝撃的な展開に、なんとなく息を飲むお子さまたち。いやいや、このくらいはまだまだ「序の口」ですよ。きょうのショーは、このあと一瞬たりとも目が離せない内容で突き進んでいきます。

ゆうさんは、ハトのマジックから間髪入れずに次のメニューを繰り出してきました。それは、ご存じの方も多いあのマシン。そう、定番の「元気メーター」です。ゆうさんがお子さまたちに「げんきー?」と問いかけると、お子さまたちもゆうさんに「げんきー!!」と応えます。

「いやいや、まだ声が小さいんじゃないの? いまは、8点くらいだからまあまあなんだけど、10点をだしてほしいなぁ。もう1回いくよ、いい?」と、お子さまたちを煽り立てるゆうさん。

ゆうさんが、あらためてお子さまたちに問いかけます。「げんきー?」

さあ、どうだ!!

げんきー!!

ぐぇんきーーーー!!!!

会場内がお子さまたちの元気な声で満たされた瞬間……、

ボカーン!!

「元気メーター」の針が10点を大幅に超えて振り切れてしまい、煙を吹いて壊れてしまいました。

「こわれちゃったよ……」と、お子さまたちのあまりの元気さに驚きを隠せない様子でした。

さらに、パフォーマンスは続きます。こちらは、ゆうさんお得意のパントマイム。「つなひき」から「窓ふき」へと進み、ラストは「風船」をふくらますようすを見事なパントマイムで披露。

お子さまたちの中にも、ゆうさんの真似をして思わず手を動かしている姿がみられました。

こうして、序盤のパフォーマンスで会場のお子さまたちの心をしっかりとつかんだゆうさん。

ここで、いったんクールダウンです。照明を落とした会場では、ステージ上のスクリーンに「紙芝居」が映し出されました。

きょう披露してくれた紙芝居は、2本。1本目は「ブレーメンの音楽隊」で、2本目は「チッポとテトとおおかみと」でした。

ゆうさんと、きみちゃんと、ヒロちゃんの3人のお話しに耳を傾けながら、少しずつおとぎの国へと誘われるお子さまたち。両方の目ではスクリーンをみていますが、きっと「心の目」は、ひとりひとりが異なる世界をみているのでしょう。その「想像力」をかきたてるのが、「ゆうさんの紙芝居」なんです。

さあ、いったんクールダウンしたところで、ここからは一気に盛り上がりをみせていきます。まずは、牛乳の入ったコップを筒で隠すマジックです。ふつうですと、コップに筒を被せたら、そのままコップが消えてしまうはずでしょう。ここでも、そういう想定で進んでいきます。

タネは、こうです。コップが置いてある板には丸い穴が開いていて、筒を被せたコップをそこに移動すれば「ストン」と落ちて消えるという、きわめて単純なもの。ですが、ここから「ゆうさんらしさ」がさく裂していきます。

このあと、ゆうさんが後ろを向くと、「ストン」と落ちたコップが会場のお子さまたちにみえてしまうんです。いや、「わざとみせている」と言ったほうが正しいでしょう。こうして、「ネタバレ」を挟みつつ本気度を上げるのが「ゆうさんらしさ」。

ここで、注目してほしいのは、右下の隅に置いてある「ハンバーガー」の看板です。コレ、よく覚えておいてくださいね。

次の瞬間、お子さまたちの目が点になります。それは、なぜかといいますと……。

看板から、ハンバーガーが1個なくなっているでしょう。どこにいってしまったのかと思ったら、ゆうさんが手に持ってパクパク食べているではありませんか。

「絵」だったハンバーガーが、なぜ本物に……???

それは、お子さまたちの目も点になりますよね。

「ハンバーガー食べたら、何か飲みたくなっちゃった」と、ゆうさん。取り出したのは、あの飲み物です。「ハンバーガー」+「炭酸飲料」=ベストマッチですよね。ここで、先ほどの牛乳を筒で隠すマジックが活きてきます。この飲み物を、牛乳と同じ要領で消そういうゆうさん。お子さまたちは、もうネタを知っていますから、「あそこにある!!」と、穴の開いた板の場所を指します。

ところが……。

ない。

お子さまたちも、ここではじめて「なんで?」とビックリしたようす。

jimjimも、思わず「コーラ、まいった……」と思ってしまいました。

「ネタバレ」ついでに、もうひとつ。こちらは、ピザが左右に移動するというマジックです。優さんが手に持っているのは、「PIZZA」と書かれた扉が左右についている箱です。左右の扉の間には、10㎝くらいの隙間があって、ゆうさんが箱を傾けるたびに右に行ったり左に行ったりするピザのようすが、その隙間からみることができます。

「隙間」からピザがみえるわけですから、左右どちらの扉にピザがあるかは、もう一目瞭然。

のはずなのですが……。

右の扉を開けたらピザは無く、それなら左だと思って左の扉を開けたら、こちらにもない。「みんな、よく探してよ」といいながらゆうさんが背中を向けると、いつの間にかピザはゆうさんのズボンの背中に挟まっていたのでありました。みんな、またまたビックリ。

さあ、いよいよマジックはクライマックスを迎えます。ビックリ続きのお子さまたちを驚かす大技が次々と披露されます。

こちらは、ゆうさんが吹いたシャボン玉が本当の透明な「球」になり、その「球」をテーブルの上の小箱に入れると、テーブルが自然と浮き上がるというマジック。これは、さすがに「ネタバレ」にはなりません。ただ息を飲んで見守るだけです。

そして、ついに最後の大技が披露されるときがやって来ました。ステージの上には、ゆうさんから指名されたひとりの先生の姿が……。その前を歩くゆうさんの表情には、なんとなく暗い影が漂います。

うーむ。なんとなく、困難なマジックになりそうな予感……。

ゆうさんは、ステージの隅に行き、一冊の古い本を取り出しました。どうやら、この本には太古の昔から伝わるマジックの「おまじない」が書いてあるようです。

「ふむふむ、このおまじないか……」。

などと、ひとりつぶやくゆうさん。

「よし、やってみよう」ということで、先生を台の上に寝かせて、そのからだを仕切るように板を差し込んでいきます。コレって、もしかしたら、先生はどうなっちゃうの……???

あー、こんなになっちゃった。大変だよ!!

ここでゆうさんは、みんなにあらかじめ伝えておいた「元に戻るおまじない」をお願いします。大声で「おまじない」をとなえるおこさまたち。

すると、先生はみごとにもとの姿に戻りました。かなりの「大技」でしたが、軽快なBGMとともに優しく進行していったところに「ゆうさんらしさ」があふれていました。

こうして、すべてのマジックを終えたら、最後は「アブラハムの子」をみんなで踊ってショーは終了となりました。

と思ったら、ゆうさんが「サプライズ」を用意してくれました。2月生まれのお子さまたちと先生をステージに呼んで、「お誕生日会」を開いてくれたんです。写真には写っていませんが、ホールの天井が美しい光線で彩られていました。すてきな「お誕生日会」でしたね。

今回も最高のパフォーマンスを披露してくれたゆうさん(真ん中)、きみちゃん(左)、ひろちゃん(右)の3人組。まさしく「アメージング・トリオ」です。次回もまた、杉之子に「夢」を運んできてくださいね。お待ちしています。

というわけで、きょうの給食はこちらです。

わかめごはん、野菜コロッケ、照り焼ききつくね、たまごロール、小松菜の煮浸し、パイン缶、385kcal

ごちそうさまでした。

いいですね。この表情……。

杉之子がいちばん大切にしている「みて、ふれて、かがやくひとみ」です。

ゆうさんたちのおかげで、お子さまのひとみに光が灯りました。

また、お会いしましょうね。

きょうは、ステキなステージをありがとうございました。

by jimjim

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