2026.10.03
今日のすぎのこ
行事・イベント
運動会「すぎりんぴっく」を開催しました!!
長い間、雨雲に覆われていた秋の空に、ようやくお日様が戻って来てくれました。そして、そのお日様が照らす西前小学校のグラウンドには、もうひとつのお日様が……。
そう、そのお日様こそ、杉之子幼稚園のお子さまたちです。きょうは、そのお子さまたちが、すばらしい演技と輝く笑顔で秋の空に負けないくらいに会場となった西前小学校のグラウンドを照らし出してくれました。さあ、杉之子幼稚園の運動会「すぎりんぴっく」のはじまりです。

なお、今年の「すぎりんぴっく」は、年長→年少→年中の順に学年別でおこなわれましたが、ここでは、年少→年中→年長の順に学年を追ってお伝えしたいと思います。どうか、ご了承ください。

「すぎりんぴっく」のオープニングでは、園歌「すぎのこのなかまたち」のあとに「運動会のうた」を歌い、「アンパンマン体操」でからだをほぐします。このあとに理事長のあいさつ、園長のあいさつ、ひだまりの会会長のあいさつ(年長のみ)と続いて「開会式」は終了となり、学年ごとのプログラムへと移っていきます。

では、さっそく年少さんの「すぎりんぴっく」からご紹介させていただきましょう。西前小学校の校庭に集まった年少さんたち。もちろん、「いちご組」さんも年少さんとともに参加です。そこは、年少さんのお子さまたちにとりましては、はじめて足を踏み入れる未知のゾーン。お子さまたちの気持ちを考えれば、会場に集まったたくさんの人の視線を感じて緊張感が高まっている中、この「未知のゾーン」で演技をすること自体が、大冒険に違いありません。そのことも含めて、年少さんたちの演技をご覧いただけると、年少さんたちの気持ちに寄り添うことができるのではないかと思います。

年少さんの最初の種目は、かけっこ「みんなでよーいどん!!」です。

はじめての会場で緊張感を感じながらも、保護者の皆さまと先生たちが見守ってくれていることもあって、お子さまたちは一生懸命に走り切ってくれました。

2番目の種目は、「だるまさんのいちにち」。練習のときにもお伝えしたように、原型は「だるまさんがころんだ」です。

「ころんだ」の部分を日常生活に置き換えて、先生が言った日常生活の動作をからだで表現します。「歯を磨いた」とかはわかりやすいのですが……、

「ぐるぐるまわった」などという日常生活からちょっとはずれた「お題目」もあったりして、これはこれで年少さんのかわいらしさを十分に引き出してくれていました。

年少さんのプログラムを締めくくったのは、親子競技「うちの子みーつけた」です。お子さまたちが校庭の真ん中で「ダンゴムシさん」になります。その間、おうちの人は校庭の外側を向いていますので、自分のお子さまがどこにいるのかわかりません。さあ、保護者の皆さん、お子さまをすぐにみつけることができるでしょうか。
すぐに見つかって大よろこびの親子ペアがいる一方で……、

みつけたのはいいのですが、なぜか逃げられちゃった……!?

そんな「珍プレー」もみられつつ、大いに盛り上がった年少さんの「すぎりんぴっく」でした。

最後は、せっかくの親子競技ですから、「たかいたかい」をしてもらったり……、

ギュッと抱きしめてもらったり。最高のご褒美が待っていました。そして、さらには……。

先生からのプレゼントも。見つめあう先生とお子さまの視線が、きょうの「すぎりんぴっく」で深まった絆を物語っていました。

もちろん、お友だち同士の「絆」も……。こうして年少さんたちの「すぎりんぴっく」は終わり、来年の年中さんへとつながっていくのでした。

次に紹介するのは、年中さんです。開会式での「エイエイオー」の掛け声で一気にボルテージが上がった年中さんのお子さまたち。

表情もにこやかで、やってくれそうな予感プンプンであります。

年中さんの最初の種目は、かけっこ「はしれ、すぎっこ!!」でした。

年少さんの「かけっこ」よりも距離が長くなり、トラックを半周します。

その表情から、年少さんとの違いは一目瞭然。まさしく「やってやるぞ」の意気込みを感じました。これが、来年の年長さんの「クラス対抗リレー」へとつながっていきます。それもまた、楽しみのひとつですね。

2番目の種目は、「さがして あつめて エイ!エイ!オー!」です。写真に写っているように、グラウンドには「三角マーカー」や「ボール」、「なわとび」などが散乱しています。これらを何個集められるかを競うわけですが、ただ集めればいいというわけではありません。
持てるのは、1回につき1個。しかも種類別に分別して、決められた場所に収納しなければなりません。つまりは、「おかたずけ競争」と同じ要領です。

2回戦ありまして、1回は「ひまわり組」さん、2回目は「たんぽぽ組」さんが勝利しました。勝利の如何にかかわらず、「おかたずけ」が上手になったことでしょう。おうちでも、きょうの「さがして あつめて エイ!エイ!オー!」でおかたずけをがんばってくださいね。

年中さんの最後の種目は、親子競技「おやこ de たまいれ」です。その名のとおり親子で玉入れにのぞむわけですが、玉を投げ入れることができるのは、おうちのひとだけ。

お子さまたちは、おうちの人にボールをパスする係です。さあ、おうちの人と呼吸を合わせてボールを入れていきましょう。うまくできたかな?

うまくできても失敗しても、「親子競技」で大切なのは、やっぱりコレでしょう。

お子さまたちのうれしそうな表情と、おうちの方たちのやさしいお顔がこの競技の何よりの得点でした。

さらには、先生からのご褒美も……。

笑顔いっぱい、幸せいっぱいの年中さんの「すぎりんぴっく」でした。

では、最後に年長さんの「すぎりんぴっく」をご紹介してまいりましょう。冒頭でお伝えしましたように、このコーナーでは、年長さんがいちばん最後に登場していますが、実際の「すぎりんぴっく」では、いちばん最初に登場したんです。つまり、オープニングを飾ったわけですね。そのオープニングのプログラムが、「パラバルーンの演技」でした。いま、まさに年長さんたちが入場するところです。BGMはなく、厳かに入場してきました。

そして、音楽とともにはじまった「パラバルーン」の演技。もう、演技が素晴らしすぎて言葉が出ません。しかも、青い空にカラフルなパラバルーンが映えるではありませんか。

カメラのファインダーをのぞいているときに、なぜか目の前にどこからか水分が浮かび上がってきて、よくみえません。会場の拍手も鳴りやまないくらい、みごとな演技でした。

年長さんの開会式だけは、「はじめのことば」があり、閉会式もあって、そこでは「おわりのことば」もあります。これらが、よりいっそう「すぎりんぴっく」を一段高く引き締めてくれます。このあと、プラグラムに移り……、

親子競技「こちら迷子センターです」を経て……、

「組体操」へと続きます。こちらもまた、非の打ち所がない演技でした。

すべての演目がパーフェクト。会場全体がシーンと静まり、息を飲む演技の連続でした。最後の大技「すぎのこシャトル」もバッチリ決まり、気分が高まったまま、お子さまたちはいよいよ最後の競技「クラス対抗リレー」へとプログラムを進めていきます。

さあ、選手入場です。最初に走るのは、女の子たち。

クラスでは、あらかじめ走る順番を決めて作戦をたててあるはずです。

その作戦は、みごとに適中するのでしょうか。

ゴールに向かって、みんなでバトンをつなげていきます。

男子も熱かった。
年中さんの「かけっこ」とは、雰囲気がまったく異なります。

ここは、いわば「勝負」の世界。

「このために練習してきたんだ……」。走る姿から、そんな思いが伝わってきます。

「勝負」ですから、着順はあります。1着、2着、3着……。

それは、きょうの結果であって、次はどうなるのかわかりません。きょうの結果を、明日につなげていきましょう。

それができるのが、杉之子の年長さんたちです。きょうの「すぎりんぴっく」は、そのための「すぎりんぴっく」でもありました。来週からまた、先生たちと一緒に歩んでいきましょう。一歩一歩の成長を、みんなで踏み出していきましょう。
きょうの「すぎりんぴっく」が、明日への勇気につながってくれたらうれしいです。
保護者の皆さま、きょうは「すぎりんぴっく」の開催にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。40日間にわたって続いた雨が、「すぎりんぴっく」に合わせるように止むなんて、奇跡的なタイミングとしか言いようがありません。長雨のために、例年に比べてはるかに練習の回数が少なかった今年の「すぎりんぴっく」……。でも、お子さまたちは、そんな「ハンデ」をまるで感じさせることの無いすばらしい演技と競技をみせてくれました。
この子たちは、できるんです。いや、「ぼくたち、わたしたちは、できるもん!!」、そんなことをお子さまたちに教えてもらった「すぎりんぴっく」だったかもしれません。ほんとうに、すばらしい「すぎのこのなかまたち」です。
最後になりますが、きょうの「すぎりんぴっく」は、けっして杉之子幼稚園のちからだけでできたわけではありません。会場を貸してくださった西前小学校の校長先生をはじめ、西前小学校や戸部グラウンド周辺にお住まいの皆さま、あたたかく見守ってくださった保護者の皆さまなど、たくさんの方々のご理解とご協力があったからこそ、無事におえることができました。この場を借りて心より厚くお礼を申しあげます。
ありがとうございました。
星の数ほどの感謝をこめて……。
では、また来週お会いしましょう。
by jimjim
