2011.12.06

佐々木正美先生講演会開催

11月30日水曜日、私どもの園では、佐々木正美先生を講師にお招きして、講演会を開催しました。

佐々木正美先生といえば、児童青年精神医学の権威です。子育てに関する本も多数著されており、子育て中のお母さんの中には、佐々木先生のファンの方も多いと思います。その佐々木先生が、私どもの幼稚園に来てくれました。とても、うれしいことです。

講演会のテーマは、「子どもへのまなざし」です。このテーマは、佐々木先生の著書のタイトルにもなっています。会場には、来年の春に杉之子幼稚園に入園する新入園児の保護者の方が、多数お見えになりました。

佐々木先生は、淡々とお話を進めていきます。どのお話も、ご自身の経験や多数の研究者の研究によって裏付けられた内容ですので、とても説得力があります。

「自己肯定感は、乳幼児期に愛された子ほど育ちやすい」。文章にすればこれだけで終わってしまいますが、子育てとは、まさにこの文章の実践だと感じました。この一文のために、子どもが成人するまでの約20年間、中でも特に手のかかる乳幼児期に、わたくしたちは「保護者」として、愛情をかけて子育てをしていくんですね。大変なようですが、そこには「お母さん」でしか得られないよろこびがあります。そして、親と子の間には絆が深まり、愛が育っていきます。だから「お母さん」は子どもにとって「たからもの」なんですね。本当に、心があたたまる素晴らしいお話でした。

保護者の方は、それぞれにいろいろな子育て観をお持ちだと思います。うれしいこと、悲しいこと、怒ってしまったこと、残念なこと、保護者の方が感じる悩みは、様々です。子育てを一生懸命にされているからこそ、悩むのだと思います。お時間がありましたら、佐々木先生の著書「子どもへのまなざし」を開いてみてください。何か、よいヒントがあるかもしれません。

by jimjim

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