2016.02.25

杉之子再生工場

元プロ野球の監督の中に〇〇再生工場と言われた方がいますね。他の球団で戦力外になったり自由契約になった選手を雇っては、再び活躍できるまでに育て上げる監督です。jimjimもとても尊敬する人のひとりなので、きょうのタイトルに使わせてもらいました。

でも、杉之子で再生するのは「人」ではありません。「廃材」といわれるものです。

きょうは、美穂先生と純子先生の声かけで、ウッドデッキに廃材を使ったおあそびコーナーが設営されました。廃材は、使いたい放題です。ひとりで、何個使ってもオッケー。そんな大サービスが受けて、ウッドデッキはたちまちおお賑わい。発案者の美穂先生は、うれしくなっちゃって、ご覧のとおり、満面の「美穂スマイル」です。

廃材には、トイレットペーパーの芯やお菓子の空き箱、ティッシュの箱にたまごやイチゴのパックなど、さまざま。何をどう使うかは、子どもたちの自由です。ですから、子どもたちの「創造」そのものが、作品になってあらわれます。

大人は、子どもたちが作っているものをみて「何をつくっているの」という質問を投げかけてしまいがちです。でも、それは、子どもたちの作品を、大人が自分の人生の中で見てきた物に勝手に当てはめようとしているに過ぎないような気がします。

子どもたちに「何を作っているの?」と質問すると、「わからない」というこたえが返ってくることがよくあります。でも、これは、本当にそうなんだと思います。子どもたちも、「これを作ろう」と思って作っているわけではないような気がします。。

子どもたちが一生懸命にいろいろなものをテープでくっつけたり、のりで貼ったりしているところをみていると、それは「作る」のではなく、純粋に「創る」ことを楽しんでいるようにみえてくるのです。そして、だんだんと形になってきて、最後に何だか自分なりに「かっこいい」と思って納得できるものができあがってくるのだと思います。

自分で創ったものを「かっこいい」と思う、「すごい」と思う、「すてき」と思う、「きれい」と思う。ただ、それだけでいいと思います。一生懸命に創ったのですから。

一生懸命に創った双眼鏡を純子先生にプレゼント。純子先生には、子どもたちが創った双眼鏡を通して、きっとすてきな未来がみえているにちがいありません。

というわけで、きょうの給食はこちらです。

エビフライカレー
豆腐ナゲット
ポテトサラダ
フルーツ 385kcal

ごちそうさまでした。

明日は、年中さんの「ゆり組」さんと「ひまわり組」さんが「つくってたべよう」です。

お楽しみに!!

by jimjim

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